黙ってないで愚図ってないで

翼くんとタッキーのお話

マリウス カウントダウン

待ちに待ったマリウスがやってくる…!

 

 

フランスはマルセイユを舞台に船乗りを夢見る熱き青年を演じるのは今井翼くん。山田洋次監督が手掛ける人情喜劇、という謳い文句に古き良き寅さんの世界観を彷彿させる音楽劇は日生劇場で3月6日から始まる。そう、明日から始まる。2017年の春、万歳。

 

深夜のぷっすま世界一受けたい授業の翼くんをチェックした私もどこか心ここに在らず。なんだか期待と緊張でフワフワしている遠足の前日状態である。正直2月の後半は3倍速で仕事をこなし、なんなら3月の会議録も全部作成済みでまだ話し合ってもいないのに勝手に結論付けた。誰にも見られませんように。身体は凄く疲れているが心は元気で既に日生劇場。あとはどうか子どもが元気でいますようにと祈るのみである。まだ着ていくお洋服も選んでいない。翼くんにお手紙も書いていない。あんなに待ち望んだ舞台なのに、いまいち実感が湧かない。だけど泣いても笑っても始まるね!!ニヤニヤしていると子どもも隣で指折り数えていた。そう、春休みに甥っ子が会いに来るのだ。お互い一人っ子で歳も近い2人は大の仲良し。再会も楽しみであるが同時にその2週間は今井さんから意識を離さなきゃならない事を意味する。当然観劇もせず家族サービス。(マリウスより使った有休多し)つまり、私は前半しかマリウスに浸かれない。いやいや複数日会いに行けるだけ幸せだと思っている。楽しい幸せな時間は有限であるとよく意識して、この3月悔いの残らないよう全力で走り抜けたい。(私は出演しない)既に大いに空回り、恐怖の地下鉄も克服する気満々である。乗換えアプリの練習もしたし、何処かで間違えても大丈夫なように時間配分も予想してみた。もうあのGOEMONツバースデーの遅延地獄は二度と繰り返したくない。(電車の中で不安過ぎて吐きそうになったのも良い思い出)

 

翼くん、いよいよ始まるね!

私、愛に行きマリウス☆(ドヤ!)

山田洋次監督の愛

2017年3月2日、NHK首都圏ネットワークにて山田洋次監督の特集が組まれた。そこで語った監督の話がとにかくとても素敵で心を打たれた。

 

やっかいな人はいっぱいいる。

そういう人と仲良く暮らす努力をしなくては家族も近所もうまくつきあいが出来ない。時々破綻することもあるわけですよ。そういう中で人と人とがつきあうことに習熟していくのかな。今の時代はそういうことが少なくなってきたから。

争いをうまく収めていく能力、人間と人間がつきあうことのノウハウというのかな。そういうのをたくさんみんな持ってほしい。そういう世の中でありたいということ。

 

家庭が破綻した身としてはかなり耳の痛い話ではあったが、なる程人生にはいくつもの試練やしがらみがあるけれど、人との繋がりが薄れる現代社会にも存在する人情の素晴らしさを今一度見つめ直すのも良い事なんだと思わされた。しかし我が家庭は破綻させて良かったと思っている。ギャフン!

 

主役に抜擢した翼くんに対しては歌に演技にまっすぐ情熱を注ぐ姿に魅力を感じたと言ってくれた。

 

そんなに器用な人間じゃないけどもものすごく頑張るやつだなという思いは持っていた。

 そう言ってくれたよ翼くん!!!私も、私もそう思うよ!もう今夜は泣こうか!

ところで後ろにちょいちょい映り込むおタッキー君が可愛らしい。Jr.じゃないけど翼くんの後輩みたいで彼を探すのも楽しみの1つになりそう。そして本家後輩のジャニーズJr.といえばTravis Japanのしめちゃんこと七五三掛龍也君。仲田拡輝君退所の一報を耳にして更にベスステでの言葉が響いた。〝ここでたくさん学んで、グループに持ち帰りたい〟…しめちゃん、頑張れ。あなたのファンもトラジャのファンもきっと勇気づけられていると思う。翼くんの背中を見ているだけで安心しちゃうって言っていたけれど、翼くんにとってもしめちゃんは先輩のプライドを奮い立たせてくれる大切な存在だと思うよ。翼くんも口には出さないけれど、この主演をやりきって一皮向けた姿でタッキー&翼に戻ってくると信じている。みんな先の見えない道を歩んで、時に不安や焦りや孤独を感じる。そんな中でも楽しい事や嬉しい事も経験し、人生は続いていくんだと思う。それは私も翼君もしめちゃんも一緒。稽古場に行く楽しみが毎日あるって言う翼くん、厳しい稽古での恐ろしさが無ければ人はどこかで満足して止まってしまう気がすると言う翼くん、そうやって試行錯誤して崖っぷちに立つ事でもっと深みのあるいい男になるんだと期待しているよ。今の翼くん、名前のとおり翼広げて何処か遠くに飛んでいきそうな勢いを感じるよ。

 

インタビューの最後、山田監督はとても穏やかに笑っていた。

〝寅さんに会いたくなったのかな、と思いました〟との質問に〝彼が生きていたら間違いなくどこかに出て貰っていた〟と答えた監督。若き日の渥美清さんを想うように今の今井さんの成長を願っているんじゃないかしら。翼くん、期待に応えなきゃねぇぇぇぇぇぇ!!