黙ってないで愚図ってないで

翼くんとタッキーのお話

翼くんマリウス番宣露出 総括

只今絶賛公演中の音楽劇『マリウス』、日比谷は日生劇場にて毎日上演されているので皆さん行かれてみては如何でしょうか。お子さんや大切な恋人がいる方、自分の家族と離れて暮らしている方、いつも変わらない日常に鬱々としている方、親の小言に嫌気が差している方、春から新生活を始める方、人生ドン底を味わっている方、どんな方にも共感出来る一場面があり、見方によっては滑稽で不器用でもどかしい人間模様が、実はそれぞれ大切な人を想うが故の行動であったりして、観るたびに新しい気付きがある。そんな不思議な魅力を持つ舞台。さてそんな素敵な舞台の宣伝に忙しく奔走した今井さん。今回は本当に過去最大級の露出ラッシュとなり全国の今井ファンには慣れない緻密なスケジュール管理が求められたように思う。2017年もまだ3カ月しか終わっていないが既に昨年1年間でのTV出演回数を上回っているのは確実。と言う事はマリウスが終わったらまた週に一度のラジオで生存確認をする日々に戻るわけで、今が異常なのか普段が露出無さすぎなのか分からなくなってくる。そんな分析は置いておいて、以下に出演番組をざっくりまとめてみた。

 

2017年1月19日 和風総本家

2017年1月31日 中居正広のミになる図書館

2017年2月4日 日立世界ふしぎ発見!

2017年2月6日 PON!

                        ヒルナンデス!

                         有吉ゼミ  

                         世界まる見え!TV特捜部

2017年2月7日 林修今でしょ!講座

2017年2月10日 超問!真実か?ウソか?

2017年2月11日 もしもツアーズ

2017年2月13日 ヒルナンデス!

2017年2月15日 TOKIOカケル

2017年2月22日世界の何だコレ!?ミステリー

                         ナカイの窓

2017年2月25日 王様のブランチ

2017年3月2日  首都圏ネットワーク

2017年3月4日  ぷっすま

                          世界一受けたい授業

2017年3月7日  めざましジャンケン

2017年3月8日  NHKニュース おはよう日本

2017年3月19日  KinKi Kidsのブンブブーン

 

これ以外にも雑誌や一般紙にも掲載され、正直ついていけてなかったのが現状である。この露出の多さは山田監督の舞台だから?それとも主演だから?そこらへんの事情は分からないけれど、動く今井さんを茶の間で観れるだけで有難い。TV番組にレギュラーをもつタレントを応援している方には分からない感覚だと思うけど、今井さんがTVに出演する事は翼ファンの私にとって本当に楽しみで、その日は朝からワクワクして、嫌な仕事もなんなくこなせたり疲労感も忘れてしまったりまるで子どものようにはしゃいでしまう。衣装は?髪型は?髭は?体型は?いつも違う出で立ちの今井さんに狂喜乱舞し、何度もリピしてニヤける夜。今回のラッシュも例外で無く、ただ余りに多かったので追いつかなかった部分もある。改めてじっくり観たい番組もあるし、ぶんぶぶんはまだお預け状態。笑う翼くん、小ボケかます翼くん、礼儀正しい翼くん、話が長くなっちゃう翼くん、キラキラお目目の翼くん、たくさんの新しい翼くんに会えて嬉しかった。だけど振り返ってみると、踊ったのは覆面でだけ。舞台の宣伝だもの、当たり前なんだけどいつかやっぱり歌って踊る翼くんを茶の間で観たい。こうやってすぐ贅沢言っちゃうんだよね…今は、全身全霊マリウス!!翼くん、お芝居に磨きをかけて、たくさん頭を使ったらまた一層内面から滲み出る魅力が増すと思うよ。舞台が終わったらゆっくり録画を観直そう。好きな時に好きなだけ拝めるなんて、本当に幸せ。マリウスもカメラ入らないかなぁ…BSでもCSでもいいから、いつか放送して欲しいなぁ。あ、これも贅沢かしら?いやいや、言霊って大事。翼くん、今日もマリウスの成功を祈っています☆

 

2017年3月16日 昼公演 と『裏マリウス』

*後半から一部ネタバレありますので回避されたい方はご注意下さい。

 

朝から晴天の今日は、いつもお世話になりっぱなしの方との観劇日。当初行く気がなかったもののたまたまNHK山田洋次監督のインタビューとマリウスの稽古風景を見て「楽しそうだから行きたい」と言ってくれて有り難や。番宣も局と番組選びって大事なんだなぁと実感してしまった。

 

平日の昼間と言う事もあってか、年齢層は今までで1番高め、夫婦での観劇が目立った。客層が違うと笑いのツボも微妙にズレてまた楽しい。役者の皆さんも日々反響が違うと楽しそうで、成る程舞台は観客が入って初めて完成するとはうまく言ったものだなぁと思う。そして色々なお客様を観察するのも楽しみの1つになったり。

 マリウス翼は拝見する度にマリウスらしくなり、言葉1つとっても言い回しが自然になっていたり表情も豊かになって驚かされる。翼くんて、何となく頼りなくフラーっと居なくなる雰囲気が役にピッタリだと思っていたけれど演じれば演じる程マリウスと重なって、本当に何処か遠い所へ行ってしまうんじゃないかと心配になる。マリウスが終わったら何処へ向かうのだろう…あ、運動会か。それはそれで心配…ドジっ子インドア男子…。

 

同行したnotジャニヲタ、not翼ファンに感想を聞くと思いの外好評だった。

「1番印象的なのは、憧れのアンダルシアを表現するフラメンコ。マリウスの憧れがとても上手く表現出来ていて素晴らしかった。翼くん貫禄ついたね。主演の風格漂ってGOEMONの時とは違うね。実力者俳優にも全然のまれてなかったし、舞台が良く似合う人だと思う。話的には泣けなかったけど、フラメンコは素晴らしかった。上半身が全くブレないで本当に見事だったわ」そう言われて嬉しかった事!今日1番泣きそうだったわ。

そしてファニーが「あの人、私と結婚してから唯の一度も私の身体に触れていないの」とドヤっと要らぬ情報をマリウスにチクり自身の潔白を晴らした性悪小悪魔女子の顔を覗かせた瞬間、観客のおじさま達が〝ウソッ〟とどよめいたのが本日のマイベストオブ「マリウス」だった。しかしファニーは頭が良いよね、マリウスは色男だけどあんなにフラフラしてたら結婚なんて不向きだもん。結局夫公認の心の恋人がいて、経済的に困らないうえ愛する人の子を産んだ。それを言ったらパニスだっておひとりさまの寂しい老後を迎える事もなく、若い奥さんと跡取り息子が出来て良かった。マリウスだって自身の夢を叶え、DNAは後世へ受け継がれた。養育費ナシで。WIN WIN WINですね!ただ個人的にはファニーみたいな女には共感出来ない。全部人のせいなんだもの。〝私は〟から始まる言葉が無くて、何処までも受け身で。2017年の東京に生きる私には理解不能。それからついでにもう一つ言いたいんだけど、子どもには情愛も必要だけどDNAも大切よ。俺は命をやったと言ったマリウス。人間は考える事が出来るから、それって実は1番重いと思っている。どんなに周りが愛情注いでも、実の親はその子の根源であり、子が自分のルーツを知りたくなるのは当たり前の事。私の子どもは父親を知らないから、この手の話は結構しんどい。まさに最近「パパは私が生まれるって分かっていたのに、私より大切なものが出来ていなくなるなんて、どおして??って思っていたけれど、世の中にはそんな事もあるのかなって思えたの」と言われたばかりでまぁ辛い2017の春である。

翼くん、私はまだ〝生きてる事って素晴らしい〟とまで思えないみたい。もうちょい観劇回数重ねたら、山田洋次監督の真意がわかるのかしら。というか、人生に正解はひとつじゃないのよねきっと。そもそも人生語れるほど生きてないし。

 

劇場を出て駅までの道を歩きながらそこかしこにあるエンターテイメントのポスターに目が行く。大都会東京にはいくつもの劇場があり、映画館もあり、なんでも揃う平和な街。その一角では大好きな方が主演舞台で人々を楽しませている現実。選択肢の多い環境で『マリウス』を選んで足を運ぶ観客のなんと有難い事か!私、明日も行きたい。あ、仕事だったーーー。