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黙ってないで愚図ってないで

タッキー&翼(と言いつつほぼ今井さん)について1人語りするところです☆

ブログが全文無断転載されたので削除要請している話

独り言

それは3月のある日。流れてきたひとつのツイート により、パクリブログの存在を知った。ツイートされなかったら気付かなかった…。

 こちらがそのパクリサイトのツイート(パクられ記念にスクショした。)

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パッと見、見覚えのある文字にスクロールする手が止まった。当ブログがlivedoorブログから更新されているではないか。因みに本物のツイートはこちら。(entryは違いますが)

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パクリブログを確認すると、全文私の記事であった。そして最後に気になる文字が。

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Source ジャニーズはてなブログ…そうね、私のブログだもの。

From ジャニ友通信局…うーんと…どっかで聞いた事がある…あ!コイツだー!!

 

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このツイートをクリックすると下のサイトに飛ぶ。

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でたー!ブログアグリケーションサイト、通称「まとめサイト

 

ここで一連の被害を整理したい。もう私、現状把握までに何日掛かったと思っているのさ!?まごついている間にマリウス総括も滝沢さんのお誕生日おめでとうの話もすっかり更新するタイミングを逃したし、もっと言うなら滝沢歌舞伎も始まってしまったわぃ!しかしこの一連の怪しい案件が自分の中で納得出来るまで不安&単なる好奇心で前に進めなくなっていた。無断転載って…本気なんだろうね?憚りながら私のブログにも名誉ってものがあるんだよ(オノリーヌ風)*1

 

『J’s friends ジャニ友のための最新サイト』は、複数のブログ情報を収集・統合させ読者にひとつのサービスとしてその情報を利用出来るようにしたサイトで、私のRSSフィードをリンクさせ自動で更新、投稿させていた。(自分の複数のブログを一つにまとめるなら問題は起きないが、他人のブログのRSSフィードで勝手に自分のブログに投稿したら無断転載と一緒なんじゃないの?)

このサイトが更にlivedoorブログに丸ごと転載された。

 

と、認識してみた。(ど素人だからわからない事が多い)

 

自分のブログ名で検索するとlivedoorのパクりブログが検索上位を占めていた。我がはてな軍が負けそうな勢いである。こうなると本家本元、私のサイト自体がgoogle先生にパクリと認識される懸念がある。パクリを許さないgoogle先生にペナルティを課せられ存在を消される日もそう遠く無いかもしれない…どうする?私。そもそもはてなでブログを書いている方は特にパクられやすいそうで。全文RSS配信な為いとも簡単に自動的に丸パクリされてしまう。へぇー!知らなかったし、時すでに遅し。

しかし、起きてしまったんだ。後始末の方法を考えよう(クロディーヌ風)*2

 

システムにど素人ながら、まずは解決策を調べた。

対策(というか反撃)は主に以下の3つ

①パクリサイトのオーナーに削除依頼を出して消して貰う

②サーバーや管理会社に事情を説明して削除して貰う

GoogleDMCA侵害による申し立てを行い、web検索に対する削除依頼をする

Twitterへ報告する(DMCA侵害申し立て又はスパム報告)

 

わー!どれも楽しそう(棒読み)livedoorのサイト『ジャニーズ最新情報まとめ』にはコメント欄があったので、期待もせず削除要請をするもののやはり反応なし。仕方がないので②を施行。livedoorへ削除要請をした。最初の問い合わせメールに対し翌日には削除依頼方法を記したメールが返ってきた。記述の通り返信する事はや4日。現在結果待ち中である。(せっかちな為待てずに今日も再送した。私のメールに不備があるのかなぁ…。)

次にTwitter垢『ジャニ友通信局』に対して直近の私の記事が載っていたツイート3つを報告。DMCA侵害申し立ては身バレしたくない為、〝スパム(迷惑行為)〟と〝不適切または攻撃的な内容を含んでいる〟を使用。すると数分で私が報告した3つのツイートだけ消えていた。こんなに超即効性なの?それとも報告した私にだけ見えなくなったのだろうか…ど素人なもんでわからぬ…。これツイートされた人がみんな報告したらアカウント凍結されるかもしれないなぁ、なんて考えたり。(というか、この垢3月23日でツイート止まっているのはどなたかが申立てしてくれたのだろうか?)でも結局はイタチごっこな気もする。それに凍結するかはtwitter側の判断になるだろうし。凍結されたって違うアカウントを作成すればいいだけ。スクロールし過ぎて酔ったので、最後はアカウントごと報告した。(Twitter報告に関しては効果は期待していない)

まとめサイトに対しては当初はDMCA侵害申し立てを行う勢いであったが、実際にDMCA法に基づく削除依頼をした場合chillingeffects.orgに申請内容が記載され申請者の氏名・申請内容・削除希望URLなどが公開されるとわかり止めた。googleとyahooの検索上位には挙がっていないので静観。というか、もう既に凄腕のジャニヲタブロガーさんが申請してくれたのかしら?(だからツイートも止まっているのかな?)この手の2chサイトはチケットの高額転売が無くならないのと一緒でキリが無い気もする。検索には上がってこないし取り敢えず放置。

 

因みに発覚した当初、私も動揺したんだろうね。はてなブログに〝パクられちゃったよどうしよう!?〟とメールしていた。そうしたら忘れた頃に返事が来て〝公開ブログ書いてる時点でそんなの想定内でしょ〟とバッサリ言われて笑った。温度差半端ない…。よせ!はてな!それを言っちゃいかん!(セザール風)*3

RSS一部配信に変えたら?と生意気ながら意見したら「根本的な解決とはならないと思うけど今後の参考にしますね」って絶対見直さないよね…ちょっと何かしら言いたくなっちゃっただけなのに…もうはてなさん冷たい…マリウス、シトロン一杯おくれ…。*4

 

何故私のブログが無断転載されたのだろう。初めは頭の中が真っ白になって怖くて身体中震えたけれど(ファニー風)*5色々調べていくうちにパクりはそんなに珍しい事でも無く、法律的にもグレーゾーンが多い事が分かった。そして私みたいな素人の趣味ブログはパクっても問題になりにくい事(申立てる人が少ない為。もっと言うとパクられている事にも気付かない人が多いから)、ジャニーズという人気分野でのまとめサイトを作る事でアフィリエイト収入が得られやすいのかなと思った。時間を掛けて書いた文章を簡単に転載され金儲けをしている輩がいると思うとやりきれない部分もあるけれど、転載されたくなければそもそもネットで公表なんてしてはいけない事を学んだ。そしてたまにはエゴサも必要と感じた2017の春なのであった。

 

さて。アナタが私の立場なら、何処まで反撃しますか?

 

 

2017/4/15  追記

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その後、無事に記事が削除されました。実は最初の問い合わせメールを送った当日に既に返信が来ていたというオチ付きでして。迷惑メールフォルダに来てたから気付かなかったという間抜けさ…。livedoorさん仕事速かった!!

*1:音楽劇『マリウス』のセリフがチラホラ登場するのは私の脳内がまだマルセーユ@日生劇場にいたいから。でも観劇していない方にとっちゃ???な話です

*2:   〃

*3:   〃  

*4:  〃  

*5:  〃  

2017年3月27日 音楽劇『マリウス』 千秋楽

今井翼 音楽劇『マリウス』

それは幕が開いて直ぐに分かった。何度か足を踏み入れた日生劇場の熱気が特別高かった事に。舞台の千秋楽に来たのは初めてだった。会場には今井さんのファンがたくさんいて、そこかしこで集まる女性を目にした。私は人の名前と顔を覚えるのが苦手であり(努力もしないから最低)、モタモタしているのであの限られた時間で交流する方々がくノ一に見えてしまう。と同時にみんなウキウキしていて素敵だった。演者の皆さんもなんだかはっちゃけていて、笑いの心地よい渦に身を委ねた。マリウスもファニーもセザールもみんなみんな熱が篭っていた。ファニーはブランさんに2回もタックルして「元気よ」と笑っていた。大好きな手裏剣も披露してくれてガッツポーズしたかった。美織ちゃん、可愛いよー!!セザールはアル中が進み、とうちゃん節も健在だった。そしてマリウスに本当にビンタしていた。パニスもちょいちょいアドリブが入り、スキップでファニーに近づき過ぎてマジビビリされていた。あのスキップは可愛い。マリウスがファニーにパニスのプロポーズの真似をしていて可愛かった。ちょっと膝を落として近づく仕草。一幕こそ笑いが多かったけれど二幕はみんな迫真の演技。ダメマリウスのとぅちゃん呼びや、セザールの息子を突き放す言動に引き込まれた。そしてファニーの大きな愛。もうどうして?と苛立つ感情が膨れ上がりそうな程マリウスもファニーも切なかった。ラストを飾るに相応しい舞台だった。私はその空間に入れた事が幸せだった。

 

翼くんの挨拶は、何も考えていなかったと言っていた割にしっかりと全キャスト・スタッフ・監督・松竹・そして今日までいらしてくださった全てのお客様に感謝の気持ちを伝えていた。そこには座頭としてしっかり一座を率いる頼もしい今井さんがいた。あの清々しい表情を見て、なんだかとても安心した。カテコのフラメンコ、ジプシーと踊った後佐藤先生を招き2人で踊ってくれて嬉しかった。そして2人からバトンを引き継いだ美織ちゃんがあのチャーミングな笑顔で楽しそうに踊った。ラストは今井さんと美織ちゃんの息のあった踊り、あのラストは楽しくて嬉しい。〝この舞台を通して果てぬものについて考えさせられた〟といった内容の話を始めた翼くん。〝本当に勿体無い程の有難い舞台に立てて、幸せな仕事が出来た事に感謝している〟と口にする翼くん。客席には勿論の事、キャストの方を向いて礼をする翼くんが彼らしいと感じた。きっとたくさん焦って、もがいて凹んで、でも喰らい付いて学んで自分の中に落とし込み力をつけたんだと思うとその現場を私も体感出来た事に勝手に喜びを感じる。堂々たる風格漂う舞台人、スタオベの拍手を送られる快感を忘れないで次も何処かの劇場に降り立って欲しい。好きな人の舞台を観に行けるなんて、これ程幸せな時間は無い。茶の間で会える余所行きの彼も好きだけど、やっぱり彼のホームは舞台だと思う。着飾って出向き、自分の眼で見て、息づかいを感じ、感動を共有する。その日その時だけの特別な彼。舞台鑑賞程贅沢な時間は無いと思う。ありったけの拍手を送り、マリウスとの別れを受け入れる自分がいた。「またやりたいです!」笑って子どものように叫んだ彼の願いが叶いますようにと祈りながら。

 

そんな余韻に浸ることも無く人生は続いていく。今朝は寝坊して職場から電話が掛かってくるという何とも怖い夢で目が覚めた。〝夕べは本を読んでいたもんで…〟って訳にはいかないんだよー!!

 

2017年3月26日 昼公演 音楽劇『マリウス』

今井翼 音楽劇『マリウス』

「マリウスって人の名前だったの?」

 

幕間での第一声に盛大に吹いた。この日、兼ねてから誘っていた方に念願の初生翼を堪能してもらう為、私は冷たい雨の中日生劇場に来た。前情報なしのマリウス観劇となった彼女、今井さんのファンでも無いので反応がとても楽しみだったのだが想像を絶する程笑わせてくれた。

 

「ねぇじゃあマリウスって何だと思ってたの?」と尋ねると「ん〜、地名かなって。」と言われた。あ、そうよこの人散々〝アンダルシアに憧れて〟を聴いて「アンダルシアって人じゃないの?じゃあ翼が憧れてるのは誰なの?」とか言う事もあったんだわ。とにかくマリウスが人の名前って事と今井さんが主演だって事に驚いたって話で私たちの休憩時間は終わった。

そして終演後、一階ロビーにいらした山田洋次監督を見るなり「一言いいたい!」と駆け出す彼女を止めるのに今日1番の力を使った。何言うつもりだったの?と聞くと、「話を大きくし過ぎ。そもそもマリウスは17,8で1度故郷を出れば良かったのに24まで何してたのか」握手を求めるのかと思いきやまさかのダメ出し?それはパニョルにも責任があるのでは?「最初から2人で船に乗れば良かったのに」…そうね、それも言っちゃおしまいよ…「洋次痩せたね」…え?いつ時代の洋次と比べたの??むしろそこは「今井さん痩せたね」じゃ無いの?困惑する私に彼女は少し考えて「『学校へ行こう』くらいの時と比べてかな。」…それを言うなら『学校』な。ここへ来てまさかのV6混同。未成年の主張、流行ったなぁ…。結局彼女が想像していた洋次像は24年程前の彼だった。…大人って四半世紀前の事を平気で昨日の事のように話すのやめて欲しい…。そして気になる今井さんの印象を聞くと、「全今井翼に謝りたい」と一言。全…ってどれとどれとどれの今井さんだろう…もういちいち突っ込むのも面倒になった為、心の中で静かに唱えた。「今井翼、めっっっっっっっっちゃくちゃ顔小さいね!しかも、スタイルが良過ぎる!そして、歌も上手いし演技も自然で良かったよー!お顔パンパンとか散々言っちゃったけど、全然太ってないしむしろ細い!あんなにカッコいいとは思わなかったわ!!ほんと、全今井翼と全今井翼ファンに謝るわ」そうでしょうそうでしょう?今井さんって本当に実際にお会いするとビックリする程素敵でしょう?やだもう嬉しい!「いきなり歌い出すからビックリしてさ」って私、音楽劇ってゆーたやん。「声がいいよねぇ!次は駿に頼もう。ジブリ声優やって欲しい」うんうん、わかるわ。で、宮崎氏にツテはあるのかい?とまぁそんなふざけた話ばかりしていた。「私、多分Twitterとかしたら炎上ばっかになっちゃうからやらないの」と自己分析する彼女をフォローする事もなく。

 

A席だったけど想像以上に観やすく、綺麗な舞台美術も堪能出来た。上から見下ろすフラメンコの美しい事。久々に拝見する今井さんのお顔は一回り小さくなった気がするのに存在感はとっても大きくなっていた。いつの間にやらすっかりマルセーユの青年になった彼を見つめて、「今日もダントツカッコいい」と惚れ惚れした。それから隣にいらしたしめちゃんファンが可愛くて。両手で顔を隠すプティの仕草に「か、かわいぃ…!」と言っていた彼女達が既に可愛い本日のベストオブマリウス。

 

あと1公演。今日でおしまい。もっと観ていたい!と思ううちにさよならした方が幸せかも。今は無理矢理そう自分に言い聞かせているところ。今井さん、ラスト航海いってらっしゃい!

 

 

突っ込みマリウス

今井翼 音楽劇『マリウス』

日生劇場にて絶賛公演中の音楽劇『マリウス』

人情喜劇と謳ったとおり、人々の不器用な生き様の中に生まれる何気ない日常と余りにも切ない愛の物語。思わず涙した。だけど同時にもう1人の冷静な私がツッコミ過ぎててどうしようもない。

 と言うことで、以下にあらすじと私感を少々。レポ用のメモは取っておりませんので言い回しに若干の違いがあります事、御了承ください。ネタバレ回避されたい方は御注意を!

 

 

 

時は1931年のフランス。舞台は港町マルセーユにてセザールが経営するカフェ・ド・ラ・マリーヌ。船乗りを夢見るひとり息子のマリウスにはファニーという幼馴染がいた。始まって割と直ぐに2人のフラメンコが披露され、ここで?感満載。でも可愛い。2人は互いに想い合っているものの、住み慣れた街から出て世界中を旅する船乗りに憧れるマリウスはいずれこの街を出ていく身。ファニーに求婚出来るわけもなく時だけが過ぎて行く。そんな彼の心情を知らない周りの大人はヤキモキする。異国の地、アンダルシアへの憧れをフラメンコで表現するマリウス翼。私、このシーン大好き!(ここでのセリフ「行ってみたいなぁ!」がまるでGOEMONの友市!と思ったのは私だけじゃ無いハズ)そして痺れを切らしたファニーはとうとう言ってしまう。可愛いセリフ歌に私悶絶。美織ちゃんのぶりっ子な感じが堪らん。もう2人で永遠に隠れんぼしてて下さい!核心を突くファニー。「私、貴女と夫婦になりたいの(え、ファニー肉食系!?というかマリウスはとんだチキン野郎って事?)「貴方私にこんな事言わせたんだから顔を見ないのがせめてもの礼儀ってものよ」(うら若き乙女にそげな事言わせて!マリウス抱いておやりよ!)マリウスの顎グイに私悶絶。煮え切らないダメマリウスも素敵に見えるもう重症。というか元からダメンズ好き。「貴方神父様にでもなるつもり?」で初日は笑いが起きていたけれど、あれは翼ファンがカルデロンを連想したのかしら。神父になってもどうせはらませちゃったよね。そしてとうとう船乗りになりたいというマリウスの夢をファニーが知ってしまう。動揺するファニー。「マリウスは私が1番好きでしょ?」(さすが肉食系女子。すんごい自信。だからマリウス抱いておやりよ!)「私は船乗りの妻になって、子どもを産んで貴方の帰りを待つわ(え、嘘でしょ。絶対無理でしょ)だから貴方の気持ちを言ってちょうだい。」グイグイくるファニーにマリウスも思わず叫ぶ「大好きさ!」私も!私も好き!と勝手に心の中で割り込む。そして一夜を共にする2人。そしてそして秒殺で親にバレる2人。もうちょい上手くやれ。マリウスの朝帰りが猛烈に可愛いテロ、犠牲者多数。最近はでんぐり返りやら匍匐前進やら加わったらしくこの目で見たいと唇を噛んでいるところである。もうマリウスはファニーの事で頭が一杯。船乗りになる夢は諦め、ファニーと仲良く生きていくと決心した矢先。ファニーまさかのさよなら宣言。(え、だって昨日船乗りの妻になるってゆーたやん。どんな事でも耐えられるわってゆーたやん。)マリウス困惑。私ポカン。「私は平気よ。貴方に抱かれる前は私子どもだったの。貴方がそばに居て苦しむのを見るよりも遠くから幸せを見守る方がずっといいわ。」動揺するマリウス。「お前は俺の事を捕まえててくれよ!お前にそんな事言われたら直ぐにでも飛び出したくなるじゃないか!それにファニー、俺が居なくなったらお前はどうするんだ!?」(まったく意味不明ファニー。一夜を共にしただけでいきなり理解ある大人に成長し過ぎで怖い。)「私にもつもりがあるんだから。」(わーファニー暴走!)「まさか…パニスか?あんなおやじのどこがいいんだ!?」と怒るマリウス。(遺産狙いかー!?)「惚れた腫れただけが世の中じゃ無いの。恋より大事なものがあるの」(え!突然のマリッジブルー)「その辺の俗物がいいそうな事をお前が言うなよ!」マリウス激オコ。私プンオコ。ファニーは愛するマリウスの夢を邪魔したくなくて泣く泣く航海へと送り出す…。(えー!なんか振り回し過ぎじゃない?それに乗せられて行くマリウスもヤケッパチかい…)やがてファニーのお腹にはマリウスの子が。未婚の母にはならず金持ちの初老パニスと結婚。(えー!マリウス完全に蚊帳の外じゃん!ファニーにとってマリウスは他人だけどお腹の子とは親子だよ!?このあたりファニーの本意が良く見えなくて、ただの自分勝手な女に感じる。時代背景とか考えても現代の日本に生きる私には理解不能。)セザール宛のマリウスからのお手紙。マリウスの歌とセザールの息子への愛にとにかく泣ける。そして1年半ぶりに港へ戻るマリウスはファニーの子どもが自分との子どもと知り、なんで知らせてくれなかったんだ?と言いながら「悪かったファニー」とうなだれる。(いやいやマリウス知らなかったじゃん、それに結婚する気満々だったマリウスを突っぱねたのはファニーじゃん。それセザールとか知らないじゃん。じゃんじゃんじゃん!)「ファニーはお前を愛している。いつかこんな日が来ると思っていたんだ」とファニーとの別れを決意するパニス。「子どもは俺のもんだ」というマリウスに鬼気迫るパニス「お前まだ若いんだからこれからいくらでもチャンスはあるだろ?坊やは渡さない!」(でもマリウスも子どもの事は今知ったんだよー?パニス無茶苦茶言うよなー。ところでおじさん…もっと大胆にシャツを引きちぎろうか!!)「あの子の権利は俺にある」と言い放つマリウスにセザールのビンタが飛ぶ。「あの子は生まれた時たった4kgだった。ところが今は9kgある。その増えた5kgは、情愛の5kgだ。情愛てのは薄くて軽くてタバコの煙みたいにフワフワしていている。それをみんなが注いで。俺の分は勿論やった。ファニーもやった。だけど1番注いだのは誰だと思う?パニスだ。お前は何をやった?」に対し「俺は命をやった」とマリウス。「お前が命をやったんじゃねぇ!子どもの方が命をもぎ取ったんだ!人の女房と子どもを盗む男は俺の家系にはいねぇ!どうすればいいか自分で考えろ!」親父に言われ崩れ落ちるマリウス。(もう理不尽じゃない?だって何も知らされてなかっただけなのに!すんごいモヤモヤする…)そして「船の上じゃ使う事もないから。長生きすんだよ、とうちゃん…。」とセザールのポッケにお金を入れ、親子の別れとなる(マリウス、居場所ないもんね…)マリウスの〝とうちゃん〟呼びに萌え萌え。そして再び魔性の女ファニー「マリウス、あたしにはキスしてくれないの?」に私激オコ。おーまーえーはー!!パニスと子育てしてろっつーの!!「ファニー、俺を今でも好きだろ?一緒に行こう。子どもはお前が連れて来ればいい」と迫るマリウス(そりゃそうだ、子どもは2人の子だしな。)「それだけは出来ないの!法律だって許さないし、神様だって許してくれない。あの人は私を助けてくれたの。裏切れない!」と言いつつ、「ねぇマリウス、言わないでおこうと思ってたんだけど、思い切って言うわ。パニスと結婚してから、あの人は私の身体に指一本触れてこないのよ。私の気持ちをよーく知っているから。」(ドヤ!)なファニー。(おい!それ本当に言わなくていい情報やんけ!そんな事話してどうすんのさ!?私悪くない的なアピールですか?)そして畳み掛けるファニー。「こんな言葉が慰めになるのなら、マルセーユに貴方を想う女がいるって時々思い出してね」(ひー!呪いの言葉ですかー??もうこれ以上マリウスに何も言ってくれるなよ!ファニー…あんたとんだ残酷な女だね…結局パニスの金とマリウスの愛のおいしいとこどりじゃないかー!涙しながら再び船に乗るマリウス。それを見つめるファニー「マリウース!」

 

 …。

 

ファニー…パニスとの結婚、あっさり決め過ぎじゃない?何年でも待って欲しかった…。なんて思いつつ、この残酷な選択こそファニーが我が子への愛を貫いた証拠なのかもしれない。〝どんな事でも耐えられる〟といったファニーの対象がマリウスから我が子に移ったんじゃないかしら。どんなにしたたかで計算高いと言われても守り抜きたい対象がいるのが母ってもの。世の中カネが全てとは言わないけれど、貧困は残酷だもの。子どもにとっては良い環境になったかもね。でも今の時代、そんな女は流行らないと思う。マリウスからパニスへ頼る男を変えただけだもの。何くそ!私1人で育ててみせる!くらいの勝気な女でいて貰いたいわ。それにしても、女性の〝私のことはいいの〟を鵜呑みにするマリウスが可哀想やら馬鹿野郎やら…。マリウスは船乗りになって幸せだと言ったけれど、全然そうは見えなかった。失って初めて分かる故郷の愛しい環境に、この先も縛られて生きるのだろうか。人生は素晴らしいって、いつ思えるの?旅立つ背中が切ない。だからこそカテコのフラメンコに救われる気がする。荒々しく、力強く、情熱的な翼くんの唯一無二のフラメンコ。

 

 なーんて延々考えるのもとっても楽しい音楽劇『マリウス』

楽日まであと少し。

い、行きたい…マリウスに…会いたいよー!!

待っててー!明日行くからー!!

 

 

VS嵐に滝沢秀明として出演したタッキーを見て思った事

滝沢秀明 タッキー&翼

滝沢歌舞伎2017のプロモーションが始まった。タッキーと嵐全メンバーとの共演は私がタキツバのファンになって初めてだった。Jr.黄金期当時は全くジャニーズに興味が無かった私。というか、今もジャニーズに興味は無い。ただタッキー&翼が好きで、他のメンバーとのワチャワチャには萌えない。そんな私が観たVS嵐。嵐ファンには申し訳ないが、この番組自体今まで縁が無かった。嵐がゲストと色々なゲームで勝負するという、ファンには堪らない番組である事をすぐに理解した。そこでは5人が作戦会議をしたり、応援したり、突っ込んだりと様々なメンバー同士の仲の良さを垣間見れた。嵐の魅力はこういった5人のチームワークの良さなのかな、と漠然と思った。勿論バラエティー的なトーク力もさすがであった。そこへひとり加わった滝沢さん。タッキー&翼の2人セットじゃなく、滝沢秀明として参加した滝沢さん。もうこの時点で〝格の違い〟を感じてしまった。これは嵐と比べているわけでも無く、勿論翼くんと比べているわけでも無い。滝沢さんは、いつどの時代にいても光を当てられ孤独にさらされる事務所の中でも核となる人物に違いないんだと再認識してしまった。Jr.時代のエピソードはたくさんあるに決まっている。だって彼らはグループが出来る前からずっとライバルだった。そこで1人抜きん出ていた滝沢さんに嵐が〝世話焼きのお兄ちゃん〟的な感情を持つのも頷けた。心配だった嵐ファンからのやっかみや嫌味は私には聞こえて来なかった。本当のところ、〝人気ではすっかり抜かれてるのに未だにヨイショされてる〟とか言われてもおかしくないと思っている。事実、〝タッキー&翼〟と〝嵐〟とを比べると人気の差は私がいうまでもない。だけどそんな事はどうでも良くて、私の中ではいつだってNo. 1でonly 1なグループはタッキー&翼である。翼くん寄りのタキツバファンである私だが、黄金期時代の話で翼くんの話題が全く出ない事にも何ら感じなくなった。これは自分でも少し意外で、また要らぬヤキモチを妬くのかと思っていたので驚いた。嵐との知られざるエピソードを小出しにする滝沢さんを見て思ったのは、嵐とは昔は仲間であり、ライバルであったが今は全く違う道を歩み接点が無い、いわば〝過去の関係〟となっている事。一方翼くんは、今もなお一緒に歩む人。タッキーと翼くん、お互いがあまり相方の話をしない事に逆に今も同じ道を歩む身内感を感じてしまう。翼くんとタッキー、ちゃんと話せているのだろうか…。2人組は緩衝材となる人物がいなくて大変だと思う。特に多くを話さないタッキー、一本気な翼くん。私の中では2人の危うさがまた魅力のひとつとなっている。いつも仲良し、俺たち仲間。とアピールされても萎える。だって彼らはもう大人。十代の男の子がじゃれつく関係で無い事は当たり前。

 

嵐とタキツバの違い、私的に一言で言うと〝グループ推しされているか否か〟である。嵐の5人は勿論、個々の活動もトップアイドル級の活躍と人気を見せている。だけどセット売りも多い。滝沢さんと翼くんは、基本個人・極たまにユニット活動。嗚呼不定期ユニットの宿命か、翼くん主演の音楽劇『マリウス』が今月末で終わると、来月からは滝沢さん主演の『滝沢歌舞伎2017』が始まる。今井翼滝沢秀明、やりたい事も得意分野も全く違う2人。だけど2人揃うとタキツバになるから本当に不思議。穏やかな笑顔で嵐と共演するタッキーに人の良さを感じ、ソロ活動の成功を祈った。タッキー、翼くんも今、毎日日生劇場で輝いているよ。あ、そんなの私が言わなくても分かっているか。良くも悪くも、誰よりも近い2人だもんね。そりゃ失敬!