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黙ってないで愚図ってないで

翼くんとタッキーのお話

深夜の密会

程無くして、滝沢秀明今井翼がパーソナリティを務める『今井翼のtobase』に生放送での代役を務めた事を知った。これもYahoo!ニュースが教えてくれた。ネットって凄い。さっそく某所でその回とあとの代役回全てを聴いた。生放送だからか、ギリギリの調整だったのか、時折噛みそうになりながらも暗くなりすぎないよう務める滝沢秀明の優しい口調に感心した。しかし噛むのはいつものことらしい事も後に知った。滝沢秀明は完璧そうなのにそんな人間らしい一面も持ち合わせていた。
ラジオでは今井翼ファンへの気遣いを随所に感じた。しかし1度の放送でこの人何回翼って言っただろう。この時私はまだ滝翼の絆とか、ファンとの関係性とか、何も知らなかったけれど滝沢秀明今井翼へ向ける熱量が生半可なものでは無いと言うことだけは理解した。同時に恐らくリアルタイムで聴いていたであろう今井翼への気遣いと励ましも感じ、気付いたら私は何回も何回もこの生放送回を聴いていた。まぁここまで書いたら私が滝沢さんのファンだと思うかもしれない。しかし衝撃はここからだった。病に倒れた今井翼がラジオ復帰したのだ。忘れもしない、あの日私は人生で初めてパーソナリティ目当てでラジオを聴いた。あの真夜中の出来事は一生忘れたく無い。人間は忘れる生き物だから、細かい記憶は薄れ塗り替えられる事もあるが、あの晩の事は覚えていたい。まぁ今井さんの声の良い事!そして、話し出した彼の言葉の丁寧さに驚いた。復帰初回だからスタッフさんが用意した紙でも読んでいるのかな。と思った私の考えが覆されるのに、そう長い時間は掛からなかった。今井翼はとても丁寧に感謝の気持ちを述べた。そして滝沢秀明へも例外無く、恥じらいも無く、真っ直ぐ想いを吐露した。全く、滝沢秀明といい今井翼といいこのキラキラアイドル達はなんなんだ。私の想像していたアイドル像は、いつまでもキャッキャしていてワチャワチャしていて加齢と共にイタくなる…というものだった。まぁ随分と失礼である。だがしかし実際にそんな類のアイドルも存在する。滝沢秀明今井翼は、大人に成長していた。いや元からしっかりしていたのかもしれない。これがトップアイドルの姿なのか。エリートであり続けるが故の2人の絆なのか。
あの日ほんの数分流れたWSでの空間に猛烈に憧れ、いつか私もあの中に行ってみたい!その想いはより一層強くなった。ついでに言っておくと、この時点で私はまだ今井翼のビジュアルを見ていなかった。そう、アイドル相手に、顔も見ずに惚れたのである。今井翼恐ろしや。