黙ってないで愚図ってないで

翼くん 時々タッキーの 話

中居くんには聞けない

タッキー&翼のブログでまた登場するとは思っていなかった方の話をしたい。

彼女は四半世紀中居担。詳しくは以下の記事をご参照ください。

 

yamato78.hatenablog.com

 

2016年8月14日日曜日、朝5時34分。彼女からのメールで目が覚めた。

 

SMAP解散だって!残念!』

 

その1行で、未明に耳にした噂がガセでは無い事を理解した。そしてこんな時間にメールをしてくる彼女の心情を思うと返す言葉が見つからなかったが、とにかく電話をした。やっとの事で絞り出した私の「大丈夫?」の問いに、「大丈夫じゃないわよ!もうみんなダメですって泣いて連絡してきて、とにかく電話が鳴り止まなくって!」

でたーーー!ただのファンなのに相談窓口的な立ち位置。いつもの姐御肌は健在で、私は不謹慎ながらクスリと笑った。と同時に彼女自身の心情は聞けなかった事が気にかかった。

 

 

彼女とは、先月会った。最近どうよ?なんて軽く聞くと、「関ジャニ∞っていいよね」と。あれ?少し前にはキスマイがどーのとか言ってなかったっけ。…。そんな彼女の車のキーには埃と汚れでお世辞にも綺麗とは言えないSMAPのキーホルダーが付いている。暑いね〜と言って汗を拭う彼女の手には黄色に黒字のSMAPタオルが握られていた。ファンのくせにCDは買わない主義だったはずが車からは♪元々特別なonly one〜と聴こえて来たのは幻聴でも無かった。

「良い曲だね」そう言った私の顔を見て、彼女はニカっと笑った。そんな夏休みを過ごしたの。

 

彼女は昔の話をする時、決まって

「◯◯年は福岡しか行けなかった年だから〜」とか、

「◯◯年はゴローちゃんがいなかった年だから〜」とか、

「◯◯は物凄い天井席だった年だから〜」とか、

とにかくSMAP基準で昔を思い出す。その度に私は「いや、だから今はSMAP関係ないから!」と突っ込んだ。

だけど翼くんのファンになった今となっては分かる。入った現場の事はどれも昨日のことのように思い出せるし、その時自分が何をしていたか、何を考えていたか、どんな仕事をしていたか、家族はどうだったか、全てを思い出す。とにかく彼女の歩んできた人生にはいつもSMAPがいた。

デビュー25周年

SMAP×SMAP20周年

これに寄り添い続けた人がいると実感した時、言葉を失ってしまった。私は彼女に何て声を掛けてあげればいいのかわからない。

「次に会う時は森君最後のスマスマを見せてあげるね。」「キムタクが結婚した時のも見せてあげるね」なんて約束していたの。ねぇ、私は彼女に何て声を掛けてあげればいいの?

 

お土産に滝沢歌舞伎2016のハンドタオルをあげたら、「これならさり気なくて何処でも人の目を気にせず使えるね」と言った彼女の服にはデカデカとSMAPの文字が躍っていたっけ。どの口が言うのよ!なんて笑ったやり取りが今となっては悲しく思い出される。「お返しに今度SMAPのコンサートグッズ買ってきてあげる」そう言われ「いや、要らない」と即答したけれど、前言撤回…したいよ…。スマスマの終わりを知り、大丈夫?とだけメールしたら、なんて言ったと思う?

「翼くんのフラメンコみれたよ〜!いいじゃん!舞台楽しみだねぇ!」だって。中居くんお誕生日なんだね。とメールしたら、「20年くらい前、ドームでみんなでお祝いした事もあったのに。何処で何が狂っちゃったんだろうねぇ!」と返ってきた。ただ残念そうで、愚痴も文句も言わなくて、それで私は勝手に辛くなった。

 

 中居くんには聞けない。

でも出来ることなら… 中居くん、貴方にこんな事を聞くのは酷な話だし、聞いても仕方のない事だけど、1度だけ質問させて欲しい。

 

私は彼女に何て声を掛けてあげればいいのですか?