黙ってないで愚図ってないで

翼くん 時々タッキーの 話

2016年10月23日 GOEMON昼公演

今日こそ演舞場の前に泉岳寺へ詣ろうと思っていたのに、朝からゴタゴタしていて叶わなかった。残念!!…まぁ次があるさ!

 

まずはとにかく大好きな二幕のロン様の話をしたい。離れ離れになってしまった息子友市へ呼びかけるロン様。

『会いたい。大きく成長したお前の姿をみてみたい』

からの!ゆっくり両手を挙げて踊り出すまでのあの時間、全ての視線が翼くんに集まると思うとゾクゾクする。赤い照明が更に情熱的に、キレッキレのツバメンコを照らし出す。あぁ、今日も素敵!

 

それからお菊一座の踊りの際、瓦版を売る読売のセリフがやっとわかった。

あの『ひょーばんじゃーひょーばんじゃー』のあと、最後に

『演舞場も五右衛門もひょーばんじゃーひょーばんじゃー』とわかりスッキリ。色々なお席に座ると新しい発見があって非常に楽しい。

阿国がややこ踊りに代わる新作を考案する時、五右衛門が良い事言うんだよなぁ。

『芸というのは壁にぶち当たった時こそ稽古に稽古を重ね、…』あーこの後追いつけなかった…とにかく己がその壁を乗り越えた時にまた良いものが生まれる、といったような事を言うんだよね、親父の受け売りだけどねイスパニアの。ってここでも笑いが起きていたわ。フラメンコとか、イスパニアとか言う度に場内から笑いが起きていた。今日の客層は一般の方が多く、初見ならではの驚きとか笑いとかどよめきが生まれていて非常に楽しかった。男性も多く、2階を神出鬼没に立ち廻る役者の方々を見つけては笑顔になる様が微笑ましかった。だけど終盤の女性フラメンコダンサーが出て来た時のおじさま達の色めき立ちを私は見逃さなかったわ。わかるわー。私もいつも同じように気の抜けた顔で翼くんを見てるわー。

五右衛門が阿国ちゃんにフラメンコを見せてとせがまれる時、会場から『待ってました!』の声が上がった時に五右衛門が〝ん?〟とそちらを向くサービスも満点だった。その後、笑いや拍手が起きて『騒々しいな』と言う愛之助さんもホント、エンターテイナーだ。あと不思議だったのが、阿国ちゃんがフラメンコに感化され新しい歌舞伎踊りを創作し始める時に笑いが起きた。お客さんの反応が大きいとこちらまで嬉しくなる。

そして翼くんの才蔵っぷりもすっかり板に付いてきて、五右衛門との再会シーンも心なしか仲睦まじさが倍増していた気がする。客席では翼くん、笑っていたよね?かわいいー!!才蔵の笑顔は破壊力半端ないよー!

それよりも、花道スッポンからせり出してくるロン様の横顔の美しい事!私は、〝こんなにカッコいい人みたことなーーーいっっ!〟と絶叫したよ心の中で。全身に衝撃が走り、〝この人が、好きっっ!!〟スイッチが入った。このいつもの振り出しに戻る感じがまた堪らん。今月何回恋したかしら。カッコいいと分かり切ってるのにその予想を上回るんだよロンと才蔵が!!もーどうすればいいの?私が思う100倍はカッコいいよ。どんどん進化していく翼くん、私を置いていかないで!!

…近くて遠い憧れの君、舞台は危ない。中毒性が高過ぎる。私今井さんにトキメキ過ぎて、今月に入って4kg痩せたの。

これってもしかして恋煩いかしら?

それともただの過労かしら?

今月…ハード!!!!

 

そうそう、最後のカテコは愛之助さんが出て来たとたん皆がスタオベして嬉しかった。拍手喝采!嬉しいねぇ。

 

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今日は浅野内匠頭繋がりで前から気になっていた新正堂さんの『切腹最中』を購入。 このお店、切腹がなされた田村右京太夫屋敷跡に存する和菓子店らしい。

〝最中にたっぷりの餡を込めて切腹させてみました〟の謳い文句。こちらたいそう美味しゅうございました。