黙ってないで愚図ってないで

翼くんとタッキーのお話

私のREAL DX

2016年12月16日、帝国劇場で公演中の「ジャニーズオールスターズアイランド」に滝沢さんがゲスト出演し、REAL DXを披露した。その一報を知った時、私は不愉快で怒りの心情に我を忘れた。〝なんで?どうして?なんなの?〟それはまるで一種の反射であり、完全に意識とは無関係に起こった反応であった。では何故私はそんなにも嫌悪感で一杯になったのか。冷静な判断力を失った時こそ物事の本質を紐解きたくなる。という事で、しばし考えてみた。私は何故REAL DXにこんなにも敏感になるのか。私は私のREAL DXを取り返したい。(このフレーズ、カッコいいな)もはや誰に盗まれたのか謎であるし、そもそも誰かが盗みに来たのだろうか…冒頭から意味不明だけど、今日は荒れるぞ私は!!とにかく私のリアデラ神話を守りたい。これは私が取り乱した自分自身を慰めるために書くお話。

 

REAL DX通称リアデラは、タッキー&翼がJr.時代から歌い繋いできたオリジナル曲。緑のレーザービームと共に流れるイントロの電子音が、一瞬にして会場内を沸き上がらせる光景は滝翼ライブの醍醐味である。あの歓声の高さから間違いなく人気上位曲であると言えよう。2007年10月17日、デビュー5周年を記念して発売されたアルバム『タキツバベスト』にて初めて音源化され、その後10周年記念でのアルバム『TEN』ではファン投票により1位を獲得し再び音源化・映像化された名曲中の名曲である。私の中ではとにかく〝滝翼神曲=リアデラ〟であるのだが、バックに付くJr.ファンにとってもある種特別アガる曲である事も認識している。滝翼デビュー魂でのFOUR TOPSに始まり、KAT-TUN、キスマイ、ABC-Z…と歴代ジャニーズが踊って来た歴史もあり、未だに少クラでも披露されるJr.の鉄板曲でもある。中には自担がリアデラのバックに付くだけで喜ぶ方もいるかもしれない。そんな〝みんなが好きなリアデラ〟それをタッキーは披露した。今井翼抜きで。ジャニアイで披露したら、後輩のファンは沸き立つ事も容易に想像出来る事。実際観た方は楽しくて嬉しかったかもしれない。タッキーは、あの日あの会場にいた観客に最善をつくすパフォーマンスをしただけだと思う。タッキーの常にファンを喜ばせようとするところは大好きだ。だけどあの日の私は…。

 

タッキーにとってのリアデラは、私の中のそれとは違う位置付けだったのかな。そんな疑問が湧き上がった。とにかくタッキーだけで披露した事が受け入れられなかった。しかも飲み会的な掛け声付きで。私は今井さん寄りの滝翼ファン。これだけで腹が立つには十分過ぎる理由だと察して欲しい。私や今井さんは蚊帳の外?いやいや滝様とJr.だけのリアデラはこれが初披露では無いのに私は何を今更怒っているのだろうね(棒読み)

 

 初披露から実に5年以上も音源化されなかった人気曲、こんなにも長きに渡りジャニーズ内で支持されるのは他ならぬ安藤の支えがあってこそでは無いのか?違うの?私の思い上がりなの?あの曲は誰のものなのか。タッキーのもの?Jr.のもの?翼くんのもの?どれも違う。リアデラは、タッキー&翼のものだ。そして、滝翼と安藤が愛し育ててきた楽曲では無いのか?

 

いかん怒りと不信感が拭えない。ここで視点を変えてみる事にする。もしも滝様でなく、今井さんが披露していたら私はどう思っただろうか。そう考え始めたものの、すぐに今井翼ファンフィルターが掛かってしまった。『今井さんは、やらない思う!彼と私の想いは同じハズ』な、なんて自分本位…というか自担本位な脳みそなんだ!!もうホント、色んな意味で辛い…。だけどもしも今後翼くんがジャニアイで同じくリアデラを披露したら、私は間違いなくただその場にいた観客を羨ましがると思う。シレっと「翼くんセンターのリアデラ観たかったなぁ!!」とか言うよ。全くどの口が言う?ってやつだな。(この口です!)

 

気を取り直して考え方を変えてみる。滝翼不足の今だから腹が立つのだろうか。(今年の滝翼活動日数はたったの4日であるぞ!)いや、でも私はユニ事が潤っていても滝様センターのリアデラは許せない。Jr.が自分達のパフォーマンスとして歌ってくれる事には不快になんてならない。だけど滝様が一緒になって、センターで省エネダンス&チャラい掛け声を披露する事にハラワタが煮えくり返る。二次会かよ!リアデラは本来そんなパフォーマンスでは無いんだよ!!…もはや全滝担を敵に回す事しか書いていないぞ私。だけどね、だ・け・ど!!

 

REAL DXは今井さんが1番カッコいいから!!しゃかりきに踊る今井さんのいないリアデラなんて、タッキー不在の滝沢歌舞伎と同じだよ。

色々理屈を並べたけれど、結局はもうそれだけ言いたい。まさに自担贔屓の極み!!私は屁理屈野郎だ!

でも、そんなものでしょう?

好きって、こうゆう事だよ。大人げ無く、聞き手にとっては理不尽な事を堂々と言ったりして。正に開き直りまくりである。

とにかく私は嫌。

REAL DXはタッキーと翼くんが揃ったところで、掛け声無しで聴きたい。

 

冷静に考えると読み手の方に不快感を与える事しか書いていない子どもじみた自論だし、滝様のやる事に過剰反応過ぎるぞ自分…とは思う。繰り返すけれど、タッキーはあの日の観客に最善を尽くしただけで私や今井さんを蔑ろにしている証拠なんて何も無い。これは私が勝手に拗ねているだけの事。

だけどね、だけどさ。

 

正当な理由とか、冷静な思考とか、そんなものは関係無い程自分本位で攻撃的になってしまう。相手の気持ちを汲んで理解しようと思いやる余裕も無くなる。私にとってあの曲には、そんなチカラがある。

 

そんな大切な位置付けの楽曲が、貴方にはありませんか?