黙ってないで愚図ってないで

翼くんとタッキーのお話

VS嵐に滝沢秀明として出演したタッキーを見て思った事

滝沢歌舞伎2017のプロモーションが始まった。タッキーと嵐全メンバーとの共演は私がタキツバのファンになって初めてだった。Jr.黄金期当時は全くジャニーズに興味が無かった私。というか、今もジャニーズに興味は無い。ただタッキー&翼が好きで、他のメンバーとのワチャワチャには萌えない。そんな私が観たVS嵐。嵐ファンには申し訳ないが、この番組自体今まで縁が無かった。嵐がゲストと色々なゲームで勝負するという、ファンには堪らない番組である事をすぐに理解した。そこでは5人が作戦会議をしたり、応援したり、突っ込んだりと様々なメンバー同士の仲の良さを垣間見れた。嵐の魅力はこういった5人のチームワークの良さなのかな、と漠然と思った。勿論バラエティー的なトーク力もさすがであった。そこへひとり加わった滝沢さん。タッキー&翼の2人セットじゃなく、滝沢秀明として参加した滝沢さん。もうこの時点で〝格の違い〟を感じてしまった。これは嵐と比べているわけでも無く、勿論翼くんと比べているわけでも無い。滝沢さんは、いつどの時代にいても光を当てられ孤独にさらされる事務所の中でも核となる人物に違いないんだと再認識してしまった。Jr.時代のエピソードはたくさんあるに決まっている。だって彼らはグループが出来る前からずっとライバルだった。そこで1人抜きん出ていた滝沢さんに嵐が〝世話焼きのお兄ちゃん〟的な感情を持つのも頷けた。心配だった嵐ファンからのやっかみや嫌味は私には聞こえて来なかった。本当のところ、〝人気ではすっかり抜かれてるのに未だにヨイショされてる〟とか言われてもおかしくないと思っている。事実、〝タッキー&翼〟と〝嵐〟とを比べると人気の差は私がいうまでもない。だけどそんな事はどうでも良くて、私の中ではいつだってNo. 1でonly 1なグループはタッキー&翼である。翼くん寄りのタキツバファンである私だが、黄金期時代の話で翼くんの話題が全く出ない事にも何ら感じなくなった。これは自分でも少し意外で、また要らぬヤキモチを妬くのかと思っていたので驚いた。嵐との知られざるエピソードを小出しにする滝沢さんを見て思ったのは、嵐とは昔は仲間であり、ライバルであったが今は全く違う道を歩み接点が無い、いわば〝過去の関係〟となっている事。一方翼くんは、今もなお一緒に歩む人。タッキーと翼くん、お互いがあまり相方の話をしない事に逆に今も同じ道を歩む身内感を感じてしまう。翼くんとタッキー、ちゃんと話せているのだろうか…。2人組は緩衝材となる人物がいなくて大変だと思う。特に多くを話さないタッキー、一本気な翼くん。私の中では2人の危うさがまた魅力のひとつとなっている。いつも仲良し、俺たち仲間。とアピールされても萎える。だって彼らはもう大人。十代の男の子がじゃれつく関係で無い事は当たり前。

 

嵐とタキツバの違い、私的に一言で言うと〝グループ推しされているか否か〟である。嵐の5人は勿論、個々の活動もトップアイドル級の活躍と人気を見せている。だけどセット売りも多い。滝沢さんと翼くんは、基本個人・極たまにユニット活動。嗚呼不定期ユニットの宿命か、翼くん主演の音楽劇『マリウス』が今月末で終わると、来月からは滝沢さん主演の『滝沢歌舞伎2017』が始まる。今井翼滝沢秀明、やりたい事も得意分野も全く違う2人。だけど2人揃うとタキツバになるから本当に不思議。穏やかな笑顔で嵐と共演するタッキーに人の良さを感じ、ソロ活動の成功を祈った。タッキー、翼くんも今、毎日日生劇場で輝いているよ。あ、そんなの私が言わなくても分かっているか。良くも悪くも、誰よりも近い2人だもんね。そりゃ失敬!