黙ってないで愚図ってないで

翼くん 時々タッキーの 話

屋根裏の恋人 第6話『裏切りという名の愛』

「よく考えたら変だな、と思って。警察にも行方が分からないんだよ、そんな人間が悠長にベリーダンスを習ってるなんて。なんか魂胆があるんじゃないかな」っておぉ旦那!鋭い旦那!いや、それ視聴者はもう気にしない事にしてるけれど!物語の登場人物的には早く気付いた方だぞ!

さて振り返りましょう屋根恋第6話。

舞台は屋根裏へ。「2、3日中に出ていくよ。そして仕事をみつける」キリリッ☆な樹、あんれ結局無職なの?それとも逃避した地での新しい仕事の話?鎌倉マダムじゃなくなるし今みたいな贅沢させてあげられないってあーた!衣香はこの後に及んでまだ働く気ゼロなんだぁね?中年の転職は厳しいのよ…この2人幸せになれる気がしない…。「どんな贅沢よりも、一瞬に月をみたい」って衣香お嬢本気かぃ?私そんな事思えた事無いけど…出来るなら贅沢したい。あ、また真面目に突っ込んでしまったもうどうしようもないわ。

「私、こんな安い女じゃない」と言って手切れ金をばら撒いた杏子。え、8年で300万なら悪い話じゃないと思う。あと話し合いにはボイスレコーダー持参せな。証拠固めは大事、それを使うかどうかは別として手持ちのカードは多いに越したことがないわ。

 

そして夫婦間の御法度、浮気告白の儀。絶対にゲロッたらいけない不倫のカミングアウト。誠スッキリ衣香ゲッソリ娘ドン引き。しかし私には彼がいるわグフフ、な衣香。「もうとっくに終わってたの。」って本当に言えたかしら樹と再会していなくても。怖い怖い女って怖いよー!

しかしこんなもんじゃない衣香語録。「私の心は決まっています。例え貴方が殺人犯でも愛してる」ってまたすんごい誓いの言葉。あ、ここは屋根裏であり2人の神聖なチャペルなのかなって。

そして喋るエロ、プロ愛人からただの未練たらしい捨てられ女に転落した杏子。「誠さんを私にください。」って本物の昼ドラかと思った。2人の話はいつにも増してくだらなかったけれど、「ちゃんと嫌って、嫌われてよ」にはなんとなく共感。煮え切らない態度は誰も幸せに出来ないし、何も伝わらないから勘違いさせちゃうもの。いやー、しかし髪の毛掴み合いとか取っ組み合いとか全く無かったね。私なら取り敢えずボイスレコーダー仕込んで女の髪の毛バリカンで刈るけど。あ、我が家バリカン無かったわ。

「心配するな」キリリッな旦那の手には手錠が。説得力ゼロ。しかし衣香が心配しているのは屋根裏の彼。夫婦のすれ違いは凄まじい。千鶴子だけだね一途なの。分かりやすく屋根裏を気にしまくる衣香。ありえないけどこうしなきゃドキドキハラハラは生まれない。でも大丈夫よ、彼は絶対捕まらないの。物語のヒーローは絶対に死なないものよ。「ここは何に使っているんですか?」に「物置きです」って違うの間男とのラブロマンスの舞台なのよそこは屋根裏の住人が下界を見下ろす素敵ステージよ!ブルーライトに照らされて美しく不気味に見つめる彼の独壇場よ!そこで数々の迷言が生まれたのよ!!そして衣香ホラーに震え上がる夜もあったのよ!我々の屋根裏を返せー!!…そんで、樹は何故いつも小町と会うときは瀬野機器なのかしら。テナント代払ってんの?

刑事さんに事の真相を聞かされる衣香、おもむろに主人なき屋根裏へ上がり「樹くん…どうして…」と泣き崩れたもののついこの間「殺人犯でも愛してる」とドヤッたのも彼女。さてさて犯人は誰なのかしら。

ラストは何故か岩場に立つ樹。もっとこう、白波が立つ荒ぶる日本海でバックに〝松竹〟とか浮かび上がってきたら本物なのに。あ、太平洋ですか?由比ヶ浜かしら。昼の月が印象的。

 

さて最後にもう一度言いたい。

我々の屋根裏を返せー!樹のブルーライトと月明かりを返せー!そしてバイオリンとつまみ食いとベリーダンスを返せー!!