黙ってないで 愚図ってないで

〜その先に まだある 夢のさきへ〜

けんたっきー

2018年2月2日金曜日、滝沢歌舞伎2018の詳細が発表された。まさかのケンミヤケの名前に「あれ、また?」と呟いた事を正直に打ち明けておく。これは別に否定的な意味合いを含んでいるわけでは無く、〝大掛かりに変えていく〟と宣言していた座長の言葉を私が履き違えていたからだと思う。ハセジュンはディナーショーに来ていた頃から〝もしかして〟と思っていたんだけど、まさか健くん三度降臨とは!

『健&タッキー 歌舞伎初共演』と世間を驚かせてからはや3年。初年は健くんの骨折という予想外のアクシデントもあり座長滝沢秀明と先輩三宅健の化学反応は大いに盛り上がった。私も初めて三宅健という人間をこの目で見て、たくさんのインタビューを読んで、タッキーとも翼くんともタイプの違うジャニーズを知る事が出来て楽しかった。2年目となった昨年の歌舞伎は、私にはしんどい感情の方が多かった。タッキーの横で青い衣装を身に纏ったアイドルは翼くんでは無くて、もうこんなステージは見たくないとさえ思った。滝沢さんが「ファンの声に応えてもう一度健くんにお願いした」と話すたびに心に棘が刺さった。それは本来のユニットを応援して来た安藤にはあまりにも非情で、私には受け入れられるものでは無かった。正直滝翼に対する要望が少ないから会わせて貰えないのかと思った。そんな事滝沢さんは一言も言っていないのに…自らの意志で観劇した舞台に対し抱く感情としてはなんとも悲しいものだった。当時は活動休止宣言前でもあった為タッキーの動向からいつもユニット始動の予兆を探していた。そんな私の期待は当然叶わず、健くんと楽しそうに笑うタッキーは、いつしか私の知らない人に見えた。

そして迎えた2018年。正直昨年のような悲しさや不安は抱かなかった。もうあの頃とは違う。正直な話、健タッキーにヤキモチを妬いているような段階では無くなっている。滝翼は止まった。残念ながら今は動かないユニットについて議論する時では無いと諦めムードな自分と、ここで離れたら本当に会えなくなってしまう不安な気持ちに揺れている。だけど今は、とにかく今は、タッキーにも今井さんにも1人でやる意味を大切にして貰って、私はちゃんとここで待ちたい。デビューから15年、その間感じて来たであろう安藤さんの愛や涙と同等のものを、私も途中からだけど未来に繋ぎたい。ここで絶やしたく無い。同時に私には30半ばの男2人が下した決断からは並々ならぬ覚悟と重責を感じる。タッキー&翼を信じているし、滝沢さんの事も今井さんの事も信じている。

 

歌舞伎情報解禁の前に、今年は申し込まないと決めていた。ソロ活動が開始された今は、滝沢さんに関しては完全な茶の間ファンになっている。早朝のピールオフ企画も〝寒いし仕事だし〟って事で行かなかった。だけどそんなの言い訳でしかなくて、これが今井さん事なら大雪でも行く。結局そう言う事なんだと思う。今年はタッキーの事も、健くんの事も、滝沢歌舞伎の事も遠くから見守る事となる。そして私はありとあらゆるインタビューから真意を汲み取る作業はやめた。結局は自分にとって都合の良い未来の予兆を言葉の端々に探して、都合よく組み合わせて裏付けをとったような気持ちになりたいだけと気付いたのかもしれない。そんなものは何処にも無い。私は今一度思い出した。タッキーは頑固だって事を。 

 

2018年2月3日から始まったオトナの土ドラ『家族の旅路』、主演するだけで無く主題歌ソロ曲を起用された滝沢さんを茶の間で応援したい。私はやっぱり笑うタッキーも好きだから。寝る前に観るドラマとしてはなかなか重い内容だけど、滝沢さんの美しさに磨きがかかって魅入ってしまう。1斤のパンもギフトクラスのハムも出てこないし屋根裏に恋人は住んでいそうには無いけれど、胸に輝く黄金のバッジがお似合いだった。そしてタッキーも怖がる程の死刑囚役・遠藤憲一さんの目力が強い。エンケンさんとタッキー…ケンタッキー…え、流行りなの!?