2020年11月8日、私は武蔵野線に乗った。そうです、今年は諦めていた生翼を堪能してきたのだー!
14時前には待機列が出来ており、予定時刻より少し遅れて開場。入場時に検温・手指消毒を行いALAsとGOYAのフライヤーを手渡され、クリアファイルを忘れる痛恨のミスに気付く。そんな私を他所に華やかなお花がお出迎え。
the現場!って感じ!
今回の客席。青い星印にはカメラが配置。(後方カメラは確認する余裕が無かった…。)
点線から手前は平床、奥は段床。グループ別に一席空けて座るのか、私は後方だったが視界良好。
ホームページにもっと分かりやすい客席案内が↑
マリウスやGOEMONで少し踊るフラメンコを観たことはあるものの、本格的なフラメンコ一色の公演は初めてだった。当たり前過ぎるけれど、翼くんより段違いにうまい踊り手ばかりの中、よくオファーを受けたなぁと感心してしまった。プロには敵わないって本人が1番わかっているだろうに、それでも愛するフラメンコの世界を探求する姿こそ最も人を惹きつけるのかもしれない。もっと上手くなりたい、もっと知りたい、そういった熱い気持ちを胸に宿す限り精進するんだろうなぁ。
足裏全体を床に打ち付けるゴルぺ。佐藤先生は簡単に披露なさるけれど、あそこまで出来るようになるまで途方も無い時間を費やすと思うと、そりゃ翼くんも憧れるよね。公演中はこうして再び舞台を観に行けるようになった事に感謝だなぁと感慨深くなってしまった。芸術鑑賞は生きていく上で必ず必要なものでは無い一方で、自身の感性に彩りを与えてくれる大きな力がある。結局新しい生活様式の中で適応して暮らしていかなきゃならないんだったら出来る範囲で自分の好きな人を応援したいと強く思った。
翼くん、最後良き笑顔だったなぁ。フラメンコ自体はピカイチ上手い!とは言えないけれど、舞台での立ち振る舞いはさすがだった。舞台に映える選ばれた人だと改めて思った次第です!でもでも、1番は元気になって本当に良かったって事だよ!!
石のような建物はホールでなく、コチラ↑